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熊本県地震支援活動及び状況報告
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熊本地震活動報告
小規模連合会第41報引用
◆本日(23日)の報告 本日は、支援物資を配りながら被災状況の確認とニーズ把握のために、熊本市内全部の小規模多機能型居宅介護とグループホームを対象に、5チーム計車7台で行いました。
これまで訪問した事業所以外の77事業所(グループホーム48事業所、小規模多機能型居宅介護29事業所)。
夜暗くなったので、被災のない地域の3事業所が訪問できなかった。
被災が大きかったのは東区や北区の東部で、地域的に偏っていることが見えてきた。
建物の全壊もあった。
また車中泊しているスタッフが各事業所2〜3名あり(多いところは全員が車中泊)、ほとんどの事業所でけが等はなかったが、地震のとき転倒しケガした利用者がいたところもあった。
物資は、どこも行き届いていて困っているところは数か所であった。
不足していたところには、ニーズ把握とは別便で届けた。
利用者では、ある事業所では、危険防止のために床に寝るようにしたら不穏になられ、困ったところもあった。
特徴は、地域の方々を多いときは70名避難してもらっていた事業所等地域の支援を行っていた地域密着の事業所が市内で計20か所程度あった。
一方で職員の被災も多く、スタッフの半分が出勤していない事業所もあった。
残りの職員が毎日事業所に泊まり込んで支援していた。
他の事業所でも職員が休めず疲労困憊している。職員の自宅が全壊して退職した職員も複数いた。
小学校が休みで出勤できない職員も多くいた。月曜日から人的な支援に切り替えることにしているが、数か所から支援要請があっている。 明
日内容を確認し、必要不可欠な部分の支援を行いたい。
本日の体制は、福岡小規模多機能ケアネットワーク、福岡県グループホーム協議会、大牟田市役所、熊本県連絡会の合計20名でした。 以上です。
これからの支援ニーズ人材派遣や住まいですね。明日から、DCATが派遣されます。
第1クールは、福岡県から2名参ります。 |
NPO法人福岡県高齢者グループホーム協議会 大谷るみ子 |
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